自分の価値を高める方法

今日は、自分の価値を高める
方法について、メンター教えてもらったことをお伝えします。
結論は、使い方によって価値が左右され、使うにしても誰が使うのかによって、価値が変わるということです。
ここに紙が一枚、絵の具一つ、筆が一本あるとします。
合わせて1000円くらいですか。
100円ショップなら300円で用意出来ますね。
しかし、画家がこれを使って絵を描けば、一億にも二億にもなったりしますよね。
しかし、一般人がこれを使って描いたら2000円とか、良くて10000円払ってくれるでしょうか。
むしろ原材料のままくれた方がいいのに、って言われるかもしれませんね。
僕の母方の祖父は絵を描く人なのですが、
誰も買いません笑
父親が不憫に思って実家に飾っていて、「いつか高騰しないかなあ」ってぼやいていますが。
こんな風に、あるものを使う人の能力に応じて貴重な価値として、あるいは普通の価値として使うようになります。
自分もそうです。
そのものの価値より、使う人の価値がそれほど大きいんです。
誰に使われているか、誰からの影響が一番大きいのか、一度考えてみるのもいいかもしれませんね。
大きい石がひと塊あって、それをただ積み上げておく人もいるし、ある人はその石をもって彫刻をして、世界を回って展示会を開いて、お金を稼ぐ人もいます。
松を切ってきて燃料として一日使って終わる人もいれば、
松を切ってきて材木として使い、物を作って100年使う人もいます。
松を切ってきて庭園に植えて、一生使って子孫にまで残して1000年使う人も、ごく僅かながら、いますね。
自分の人生もそうです。
いい加減に生きたら一日楽しんで終わりです。
自己投資をして手に職をつけて、一生を楽しんで生きる人もいます。
さらには自分の人生のみならず、後世のことまで考えて生きる人もいます。
父方の祖父は多少、こういうところがありました。
子供、孫、後代のことを考えて生きた人でした。
なんかうちのおじいちゃん比較になってきましたね。
使い方を知っている人が、賤しいものも貴重に使うことができるし、
使い方を知らない人は、貴重なものも賤しく使います。
使い方を知っている人の例として、ゴミ収集業者をあげたいと思います。
うちの近所を走るゴミ収集車には、「捨てればゴミ、活かせば資源」て書いてあります。
彼らはすごいですよね、ゴミでお金を儲けているんです。
使い方次第で何でも稼げるんだなあって思いますね。
彼らはゴミの使い方を知っている人たちです。
また、使い方を知らない人の例として、母をあげたいと思います。
子供がどんなに高価なレアカードをゲットしても、母は「あんた早くそれ捨てなさいよ」しか言いませんよね。
普通のカードをみても、レアカードを見ても、捨てなさい、そればかりです。
ほんとに使い方を知らない人です笑
どのように使うか、本当に大事です。
どんな形をしているかより、どう使うかの方が大事だといってもいいくらいです。
あなた自身を、大切に使ってくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA