ハレルヤ
今日は志向を変えて、
主日の原稿をベースにして、
再創造にチャレンジしてみました。
テーマは「初心者に主日の御言葉の価値をわかってもらう」です。
作成のポイントは、原稿の流れをベースにして、そこへ枝葉をペタペタ貼り付ける方法をとっています。
この方法はチョウンさんの御言葉の伝え方からヒントを得ました。
チョウンさんは父の厳格さがある御言葉の合間合間に恵み深いエピソードを入れられてたりしますよね。
そのまねっこ。
そして、テーマが「初心者に向けて」なので、霊的な単語を使わないようにしてみました。
こうすることで霊がわからない日本人にも食べやすくしました。
ピーマン嫌いな子供にはみじん切りにしてハンバーグに入れて食べさせる。
そういう母の知恵です。
聖霊様の知恵です。
以下、本文です。
僕のメンターから聞いた話をご紹介します。
話の核心は、
「行動すること」
です。
行動することの
重要性を訴えたいと思います。
何をするんだとしても、
必ず行動が伴っていないと
いけませんね。
行動することで、
はじめて現実になるのです。
当たり前ですよね。
しかし、多くの人は
行動をすることが苦手です。
私もそうです。
あれこれ考えはするけれども、
行動に移すことができない。
妄想の世界は
どんどん膨らんでいくけれども、
とっくに金持ちになってるけれども
実際は貧しい生活が続いています。
行動すれば、
すぐに結果が出るのが
現代の良いところなんですよ。
もう昔みたいに
手紙を書いて飛脚で運ばせるなんて
ことはなくなりましたよね。
今はボタン一発で瞬時に、
世界中に、不特定多数に、
メールが送られます。
そのメールを出した
結果はすぐに出るでしょう。
半日も待って返信がなかったら、
「なんか変なこと書いたかな」
「相手に何かあったのかな」
って考えますよね。
これは現代の良いところです。
行動したらすぐに結果が出る。
そうですよね。
昔とは比べ物になりません。
だから、今は行動することが
いっそう重要なんです。
それだけ得られる利益が
大きい時代です。
行動する分だけ
得るものが多いんです。
もう3月にも入って
暖かくなってくるし、
動きやすくなってきましたよね。
今こそ、行動に移すときです。
考えてみれば、
いろいろとやりたいこと、
試してみたいことが
浮かんでくるのではないでしょうか。
そうです、まずは何をすべきなのか
考えなければなりません。
何をしたらいいのか、
いろいろ浮かんでくると思います。
ですが、ただやみくもに
「今日は掃除をしなければならない」
とか
「勉強でもやろっかな」
とかでは、
ぶっちゃけ、つまんないですよね！
つまらないんです、
ただタスクをこなすだけでは。
まずやるべきことを見つけて、
それを行う、そして得る。
それが順番なんですが、
だから、何をすべきかは、
「何を得ようとするか」
をベースにして考えなければなりません。
ゴールから先に考えるんですね。
サッカーで例えてみましょうか。
ワールドカップ、楽しみですね（笑）
サッカーでの最終目的は、
「勝つこと」です。
勝つことをまず最終目標として、
じゃあ勝つためにはどうしたらいいの？
を考えます。
勝つためには、
もちろん得点を取ることが必要です。
そして点を取られないことです。
オッケー、
勝つために点を取らなきゃいけないことはわかった。
じゃあ点を取るためにはどうしたらいいの？
を次に考えますね。
あなたが試合に出ているとします。
サッカーしたことありますか？
試合に出ているとして、
周りに、味方10人と敵11人がいます。
観客、スタジアムに一杯入っていますよ（笑）
あなたは、トップ、
つまり敵のゴール前のポジションだとしましょう。
何をしたらいいですか？
いろいろなパターンがあります。
いろいろな勝ちパターンがありますよね。
サイドから味方のボールが飛んできたらどうしますか？
その時、敵があなたのすぐ後ろで、
上がってくるボールを狙っていたらどうしますか。
味方からどうボールをもらうべきか。
どうやってディフェンスを振り切るか。
どこにシュートを打つべきか。
シュートじゃなくて、
一回味方に落としたほうがいいのか。
いろんな選択肢がある中で、
一番得点に結びつきそうな行動を
選択していくわけですね。
あなたが何をするにも、
得点ありきなわけです。
この判断力が重要。
分別力が大切なんです。
そして判断の基準は、
どうしたら得点がとれるのか、です。
さらにはなぜ得点をとるのかといえば、
勝つためです。
サッカーで例えましたが、
そうやって、自分がゴールとする目標から、
自分の今現在何をすべきなのかを割り出していきます。
この話、何度も聞いたことがあるかもしれませんが、
とても重要なので体に刷り込むくらい聞きなおさなきゃいけない話ですよ。
あなたは、生活の中で何を得ようとされているでしょうか。
資格？お金？やりがい？人生の目的？
そのゴールは人それぞれなんですが、
そのゴールをまず強く念頭において、
そこから順々に思考を行動ベースに落とし込んでいくんです。
そして、やるべきことがわかったら、
行動に移さなければなりません。
第一に、何かを行う前には必ず
「何を得たいのかを考える」
そうしてこそ本当にあなたがすべきことが
思い浮かんでくるようになって、
行うのもやさしくなります。
そして、今何をすべきなのかわかったら、
それをやらなければなりません。
そうすることではじめて
目標としたものを得ることができます。
まずは頭で考えること、
これが第一に行うことです。
そして体を動かすこと、
これが第二に行うことです。
私たちは、目標を考えることは良くできるんです。
妄想はけっこうしますよね。
僕もしますが（笑）
しかし、思ったことを、
体ではあまり行いません。
それが問題なんです。
だから、思い浮かんだとき、
その場でただちに行うクセをつけるのをオススメします。
浮かんだときにやらないと
熱が冷めちゃったりして
けっきょくいつまでもできなかったりしますからね。
すぐやる。
今やる。
そういう習慣です。
行うとエンジンがかかって
さらによく行えるようになります。
掃除とか、
やる前はめんどくさいんですよね。
やらなきゃって思っても、
寒いし。
どうせまた散らかるし。
あれを捨てるのはもったいないし、
まだ使う可能性がないともいいきれないし。
そんなあらゆる言い訳があなたの
「部屋をきれいにする」という最終目標を阻害するんです。
そういったネガティブな考えが
ディフェンスとなってあなたに立ちはだかっています。
それを蹴散らすには、
もう、とにかく奮起して掃除を始めることです。
一度はじめたらだんだん体が動いてきますよね。
つらいのは最初だけです。
さいしょあんなに面倒だったのに、
掃除をするうち、
「こんな部屋の隅っこのホコリが気になってしょうがない！」
「本棚の本、背表紙がそろってないとダメなんだ！！」
「冷蔵庫の下なんて今まで気にしたことなかったのに、
今や堆積すらしているであろうゴミを一掃せずば許さじ！！！」
だんだんそうなってきます（笑）
不思議ですね、人間て。
だから、頭に浮かんだそのときに、
さっとやってしまうことです。
それが行動が一番やさしくできる瞬間です。
心と体が連携できるときが
一番自分にとってのタイミングなんです。
そのタイミングにやってこそ、
一番効果があるし、一番得るものが多いです。
要は「旬」なんですよね。
自分にとっての小さな「旬」
旬のものを食べるのが一番おいしいです。
一番やりがいを持って行うことができます。
これがね、すこしタイミングが遅くなって、
心の熱が冷めてから行っても、
あんまりできないし、
得るものも少なくなってしまいます。
脳の中にはやる気をださせるホルモンがありますね。
そのホルモンが出ている瞬間に
やってしまうことですね。
アドレナリンばんばん出ているときに
やってしまうことです。
そのときにやってしまえば、
後でアドレナリンが出なくなっても、
やったことが残りますから得ですね。
アドレナリンが出ているときにやらなければ、
アドレナリン出るだけの損です。
またアドレナリン待ちになります（笑）
結構、アドレナリンが出るタイミングって
あるじゃないですか。誰でも。
そういう時って自分が意識しなくても
体動きますよね。
まるで自動小銃を撃つみたいに、
どんどん弾が出て行ってやるべきことを片付けてくれます。
逆にアドレナリンが出ていないと、
ぜんぜん弾が出ないというか、
何も片付いていかないというか、
いちいち弾込めしないと撃てない火縄銃のようです。
ただちにすること、
それが、自動小銃を持つことになります。
今でしょ！ってもう使わなくなっちゃいましたが、
あれは本当に的を得ている言葉なんですよね。
敵をやっつけるようにやるべきことを
やっつけてしまうには、
その時ただちに行うことをオススメします。
自分がすべきときにできているのか、
いつもチェックが必要ですね。
すぐにできているならたくさん得るし、
遅くなったら、ネガティブ思考に
自分の時間もやる気も片付くはずの
やるべきこともすべて奪われてしまいます。
ひとつのことをして、
終わったら次のことを間髪いれずに行う。
これが続けることの秘訣です。
これができなければ、
他の人があなたの目標としていることを
得て持っていってしまいます。
思考を早くして、行動も早くすることです。
狩をするとき、のんびりやっていたら
獲物が逃げてしまいます。
チーターのように、
じっくり獲物を見定めたら、
一気に追いかけて仕留めることです。
思い浮かんだときが「行うチャンス」です。
思い浮かんだことを行う人が「チャンスを掴む人」です。
思い浮かばなければ行うことができませんから、
思い浮かぶようにまずはじっくり構想を練らないといけません。
そうするときに眠っていた脳が動き出して、
思い浮かぶようになります。
私たちは、見ること、聞くこと、話すことに対しては
とても頭の回転が速いです。
テレビや通信技術が普及しているからでしょうか。
見ること聞くこと話すことは得意だし、
分別力もある。
一流です。
しかし、
実践すること。
これは弱いです。
これは脳科学の分析結果で出ているんですね。
見る、聞く、話すことには目ざといんですが、
実践するとなるとなかなか腰が上がらない。
要は、心は金持ちなんですが、
行動が貧しいんです。
だからこの「行動」のスイッチを
入れないといけません。
行動すれば、今まで面倒だと思っていたこともやる気になるし、
動かなかった体もてきぱき動くようになります。
そうしたら欲しい物が手に入りますね。
現代はやろうと思えば何でもできる時代ですが、
怠けるっていう障害のせいでできないことが非常に多いんです。
それはせっかくのチャンスを自分で蹴るようなことです。
もうこれだけ言ったから、できると思います。
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ここまで書いて、
主日原稿の半分です。
原稿を追っかけてるだけなんですが
なかなかタフです
こういうの先生が
毎日やってると思うと、
300の線、いけんのか？
しかし引き上げてくださると
先生が仰ってくれたから
ハレルヤです。
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今週の主題
行う人だけが得る
今週の聖句
☆マタイによる福音書19章17節
17)イエスは言われた、「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」。
☆ヨハネによる6章63節
63)人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。
☆ヤコブの手紙2章16～17節
16)あなたがたのうち、だれかが、「安らかに行きなさい。暖まって、食べ飽きなさい」と言うだけで、そのからだに必要なものを何ひとつ与えなかったとしたら、なんの役に立つか。 17)信仰も、それと同様に、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである。
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