明け方はクリエイティブな時間です。
創造主と話すから創造的な時間になるんだと思います。
それで今朝は一つの答えをもらいました。
でも、もしかしたら自分の勝手な考えかもしれません。
日本は無宗教ですが、宗教行事への参加率が極めて高い民族だと言われています。
鎖国をしているけど他国の文化が気になる、そんな感じです。
日本は今、霊的な鎖国状態です。
なんの判断もせず、とにかく受け入れることに頑なになっていますよね。
歴史を振り返ると、江戸時代の鎖国状態を崩したきっかけは黒船来航でした。
巨大な船に衝撃を受け、そこからの変化は怒涛のごとく、武士の命だと言われた刀を捨て、300年のあいだ仕えてきた幕府を倒し、明治へと突っ走りました。
日本人にはこういう柔軟さがあるので、今の霊的鎖国状態を打破するにも黒船が必要だ、ということを常々思っていたのですが、じゃあ現代の黒船とはなんだろう、といったときに、「文化芸術」これが答えだという感動がありました。
クリスマスのこの盛り上がりようを見ても、ハロウィンのときに渋谷で起こった騒動についても、日本は文化芸術に対するニーズが高いのが分かります。
ただ、いつも単発で終わることと、それぞれが勝手にやってることにおいて、「これじゃない」感が漂っているのも事実。
そして主の側から見たときには、昔「後半期は文化芸術の時代だ」とおっしゃっていましたが、ちょうど今、先生の構想の中にはサッカーリーグを作る構想があったり、文化芸術への関心が高まっている様子。
摂理文化の特徴は、めちゃくちゃ自由だけど、一つにまとまっていて、技術のない人も活躍できる温かみがある。
真理を軸にした大きな器を作って出したら、日本も変わるかもしれません。