宇宙学の権威であるホーキング博士が警鐘を鳴らしています。
「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」
ブー!はずれー。
彼の根本思想には「宇宙の成り立ちを説明するのに神はいらない」があるそうで、どんな頭のいい人でも、根本を間違えると全体がずれるということがわかります。
この発言はBBCのインタビューに答えた内容だそうで、きっとニュースを見た多くの人が信じて未来と科学に絶望したでしょう。
博士は神を否定する完璧な理論を持っているのでしょうが、それを口に出すことで多くの人を絶望させているという自覚はあってもいいかもしれません。
科学者としては第一人者ですが、指導者という側面から見ると、これではだめですね。