十字架を万物でたとえてみると

今朝の御言葉では「十字架について正しく知って証しなさい」と仰いました。

私たちがなかなか理解できないことの一つが「十字架の意味」です。

なぜかというと、私たちはそれほど誰かのために犠牲になったことがないからです。

正直なところ、私もよくわかっているとはいえません。

だから、証もできません。

ということで、今日の話はおしまい。

いや、毎日書くと決めたので何か書こう。

十字架について、何度かこのブログにも書いてきましたが、今日はまた別の観点から。

キリストがなぜ十字架にかかったかといったら、時代が邪悪だったからですね。

世の中に罪がはびこり、妬みや憎しみが充満して、もうどうしようもなくなったから、サタンが人間を滅ぼしてしまう前に、罪のないキリストが全ての罪を背負って清算したのが「十字架による救い」です。

これは万物でたとえるなら、なんにもわからないで巣でピヨピヨ鳴いているヒナ(人間)にヘビ(サタン)が近づいてきて、全部食べようとしていた。

その時、そのことに気づいた親鳥(キリスト)が鳴き声をあげ、ヘビを自分に引きつけてヒナを救った、ということです。

これを実感しなければならない。

サタンが世の中に働いていることは、聖書の歴史が始まっていらいずっと変わりません。

聖書に詳しい人なら、いつもサタンが人類を狙っているんだということがわかっているから、いつも気をつけているでしょう。人類はそのことを意識すらしませんが。

自分の心にときどき湧いてくる妬みや憎しみ、それは元をたどればサタンが蒔いたものです。

それがどんどん大きくなると、戦争が起こったり恐慌が起こったりします。

ガンですね。

だから、大きくなった時には切除しないといけない。

その大掛かりな手術を、キリストがやったということです。

今日はおしまい。

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