今朝は、凝り固まった脳をほぐす方法について話してくださいました。
固まった脳というのは、自分の思い込みのことですね。
年を取り様々な経験をするほど、人は思い込みが多くなります。
その思い込みは経験から身についたものだから、間違っているものではないんです。
むしろ、正しい判断をするのに役立ったことがあったはずです。
ただし、「その当時は」という条件付きですね。
思い込みは習慣となって、私たちを楽にさせますが、時は流れていくので、その常識が通じなくなる瞬間がやってきます。
その瞬間、私たちの「良い習慣」は「悪い癖」になってしいます。
御言葉で出た「悪癖病」ですね。
だから、今朝の御言葉では、そのような凝り固まった脳をほぐす方法として「心を開けなさい」とおっしゃいました。
偏見なく、いつも神様の公平な視点で見ようとすることが大切ですね。
さらに箴言では「魂、霊で考える」ということもおっしゃっていました。
これは少し難しいです。
人は肉、魂、霊でできていると御言葉では学びます。
肉だけで考えているのは一方向からしか見ることができません。
だから、魂、霊も使って考えることが必要です。
魂は、一瞬でどこにでも行けるし、肉眼では見えないところも透過して見えるそうです。
ちょっと難しいし、もしかしたら笑い話かと思われるかもしれません。
しかし、最近の学説でも「量子テレポーテーション」が実証されていて、光より速く一瞬で移動するという数々の実験が成功しており、研究は日々進んでいます。
まずは、お金も時間もかからないし、試しにやってみてはどうでしょうか。
ちなみに、夢は魂の活動だそうですよ。
夢についても、先生はたくさん話してくださいます。