今日の御言葉では「神様の創造目的」について話してくださいました。
神様がどのような目的を持って宇宙を創り、地球を創り、人を創ったのか。
それは〈愛の目的〉のためです。
人が、<新婦の立場>で三位に「愛」で接し、三位と言葉も通じ、対話も通じ、考えと行ないも通じて、満足して生きること。
これが目的です。そのためにあまりにも長い期間をかけて、天地万物、人々を創って来られました。
その過程で、数億もの苦痛があったといいますが、その苦労が実って今があります。
この「神様の目的」をわかってこそ、私たちは自分の人生の目的も見つけることが出来ます。
「自分はこの人生で何をしたら良いのか」の答えは、「神様がどういう目的をもって今は何をしようとしているのか」によります。
それはたとえば、夏から秋になろうとしている今の時期に「自分は何を着たら一番快適なのか」がわかっていることと同じです。
「神様は時だ」とも仰いますが、神様の時にぴったり合わせて行うことが人にとって一番幸せなことです。
秋に秋刀魚を食べるのが美味しいんです!秋に色とりどりの夏野菜を食べるのは、美味しいんですがちょっとずれていますね。夏に食べるほどの美味しさを感じることはできません。
秋の夜長に本を読むのが一番捗ります。先生は本を書いているそうですが。冬の寒い時期には本を読んでも入って来ません僕は。しかも冬は何かと忙しいですしね。師走っ!
身近な例をあげましたが、もっと大きな視野で見た時に、神様が動かしている「時」というものがあります。
それを知り、わかって行うことが、わたしたちにとって大きな喜びになります。
「神様はこの時代、<愛>を「最高の基準点」と見なします。」と仰いました。
今は愛の時代です。争いの時代は終わって、愛の時代です。
ちょうど先生が生まれた年に世界大戦が終わって、今まで世界大戦は起こっていません。
「いつか第三次世界大戦が起こる」という意見もありますが、それを本気で考えているのは北朝鮮くらいなもので、先進国同士はお互い警戒している現状はあるものの、(もう、戦争って古いよな)ということをなんとなく感じはじめています。
今は<愛>が「最高の基準点」になっている時です。
そのような時だから、今は愛を行うことが、一番栄えることなのだということを思いました。