ギクシャクする時に必要なものは「聖霊の火」

今日の御言葉は聖霊の炎についてでした。

聖霊の炎が、不可能を可能にします。だから自分の頭でばかり考えていないで、聖霊様を求めて問題を解決しなさい。そう言っていました。

そのことについて、ちょうど昨日体験したことがありました。

金曜日の夜は、聖殿で賛美を歌おうということになっていました。

数日前に、キャンパスの子から「一緒に前に出て歌ってほしい」と連絡をもらっていました。オッケーを出したものの、それ以降の連絡があまりなく、具体的にどういうプログラムになるかはその時になるまでわかりませんでした。

まあ、いつものように前に立って歌えば良いだろう。でも、もしかしたら…

よぎる不安を振り払って、金曜は普通に仕事をしました。

帰り際、月曜までに準備しなければならないものが準備されていないことに気がつきました。焦りましたが、すでに準備できる時間が過ぎてしまっていて、どうにもなりませんでした。

月曜日になんとかするしかない。割り切って会社を後にし、聖殿に向かいました。

月曜日どうしようと考えながら聖殿のドアを開けると。

めっちゃオープンな感じになってるー!

椅子が片付けられてちょっとクラブっぽい仕様になっていました。

かき消した不安がむくむくと頭を持ち上げてきました。

僕に連絡をくれたキャンパスにプログラム内容を聞くと、なぜか僕がバリバリ導くことになっています。

そっこー断りました。

ここで断らないで進み出るのが本当はカッコいいです。はじめから聖霊を受けていたら断らないはずで、僕の判断はまったく模範にならないのですが、その時はどうにもテンションが上がらず無理だと思いました。

とりあえず、マイクを持ってキャンパスの子たちと前に並びました。

うーん、まだ違和感がある。今までパソコンが目の前にあって30cm先までしか見えなかったのに、なんか急に視界開けて10m先まで見えるんだけど。なんや、キャンパスの子みんなドレッシーなんだけど。うまく合わせられるのか。

会が始まりました。

キャンパス「ハレルヤーーー!!!!!今日は教会のみんな一つになって!!賛美で栄光帰していきまっしょーーーー!!!!」

吹き飛ばされました。

(あかん、一曲歌ったら後ろに下がろ。)

立ってるのがやっとの中で、なんとか一曲歌いました。

そしたら不思議と少し落ち着きました。

二曲歌いました。体が温まってきました。

会が進むにつれて、だんだんと場が一つになっていく感じがわかりました。

本当に不思議なことで説明ができないのですが、一言でいえば、これは聖霊の火によるものだということです。

自分の頭では一つになることが不可能だったけれど、聖霊の火を受けた時に心が溶けて場が一つになりました。

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