神様の愛とその他の愛について話してくれました。
神様の愛は無理矢理ではなく自然で、噛みしめるほどだんだん感じられてくる愛で、その他の愛は刺激的なのだと言いました。
最近刺激的なものが増えましたね。東京に住んでいると、そのことをとてもよく感じます。
昨日、会社から帰ってきたらポストにチラシが入っていました。
「なんとか記念キャンペーン!!寿司半額!!」
通常料金に大きくバッテンが書かれ、矢印の先にキャンペーン期間中の料金が赤字で書かれていました。
や、安い!しかも1週間の期間限定だと書いてあります。やばい急がなきゃ!あまりにも刺激的で思わず頼みそうになりました。
しかし、ちょうど今はエステルお祈り中で、僕も少しだけファスティングをしていたところだったので諦めました。
このように、神様の愛でない愛というのは往々にして刺激的です。
教会の牧会者も話していましたが、「どれだけ刺激的であれるかを競争しているよう」な社会ですね。
youtubeも刺激的な映像を撮ったもの勝ち、ジェットコースターも「これ以上やると死ぬ」ギリギリのものがあるし、日本でもカジノを観光資源にしようとしているし。
そうしないとモノが多いから他のものに埋もれてしまうんですよね。商売的には仕方がないことです。
僕が住んでいるところも繁華街なので刺激的な看板が多いです。
ただ、それも明け方にはほとんどが閉まっています。
空いてるのはコンビニと牛丼屋くらいですね。
お祈りの条件が始まって、刺激的なものが何もない時間が増えました。
神様の、自然で温かい愛を感じられる時間が増えました。僕はそういうのが好きです。
この機会に、神様にもっと近づきたいですね。
僕もできるだけ近づこうと、明け方のお祈りと、断食も少ししました。
エステルお祈りということで、旧約聖書にはエステルが断食をした時に民族もそのようにしたのだと書いてあるからです。先生がやるなら僕もやらねばと思いました。
断食といっても気づいたのが遅かったので期間は1日と短かったですが。条件というより美容のためのファスティングみたいになってしまいました。条件開始から3日経ったので先生も終えられたかな?
やってみると、いろいろなことがクリアに見えるようになりますね。ただ、体力がないので見えたぶん行動に移すことができません。これがけっこうもどかしいです。いつも以上に無愛想な反応してた方いたらすいません。お腹すいてただけです。