認識を変えなさいと言いました。
どんなに価値のあるものも、自分の認識次第で価値がわかったりわからなかったりします。
今朝、1つ認識が変わったことがありました。
会社に行く準備をしている時に、ふと大学の民俗学の授業が思い浮かんだんです。
教授は「花嫁が結婚式できる白無垢と、お化けがおでこにつけてる三角の布、おれはもともと同じものなんだよ。」
教授の言わんとしていたことは、“結婚”と“死”は、民俗学的にはとても近いものなのだということです。
時代劇では、男が女にプロポーズする時、「僕と生き直しませんか?」と言うことがあります。
つまり、結婚とは、今までの生き方を“葬って”、“清くなって”“新しく”“2人”で生きるということを意味します。
御言葉がつながった気がしました。
でも、学術的に「結婚と死がうんぬんかんぬん」と言われてもちょっと重いですよね。
やっぱり、御言葉通り「古いものを葬って」「聖霊様は清さを求められる」ということを核にしていればいいんだと思います。