主のための祈りが自分のための祈りにもなる

主のための祈りの中に全てが入っていると言いました。

主のための祈りの中に、自分のことも入っているし、家族のことも入っているし、国や世界のことも入っています。

だから、自分のことだけを考えるところから抜け出なさいと言いました。

人は、子どもの時には自分とその周りの小さな世界だけを見て考えますが、大人になると家族を持ち、ある人は組織をまとめ、ある人は国の代表になり、ある人は世界を見て行動するようになります。

もっと大きく、ずっと先の将来のことを考えて行動する人も、ごくわずかいます。

自分が死んだ後のこと、この世界のこと。

イエス様はまさにこういう考えをしていた人で、その教えが今に至るまで受け継がれています。

イエス様いなかったら、その教えを聞かなかった数十億の人がどうなっていたか、世界はどれだけ混沌としていたかわかりません。

そのように、大きな存在としての「自分」。主のために祈ると、その「大きな自分」のためにも祈ることになります。

少しスピリチュアルすぎるけど、時間ないからおしまいっ。

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