今日は、いいことがありました。
自分がやっていることに、協力してくれる人が現れました。
最近はそういうことが多くて嬉しいです。
協力してやることで、自分1人では得られないものを得ることができるようになりました。
ずっと1人でやろう、やらなければならないと気を張っていたところだったので、少し気が抜けてしまいました。
困ったのは、協力してくれることで僕もなにかを返さなきゃいけないことです。
1人でやっているぶんには人のことを気にしなくて良いのですが、こうなってしまったからには、もっと自分から与えられるものを身につけなければなりません。
そうやって、与えて与え返す、っていうのが聖書に出てくる「善の競争」です。
悪の競争は、「奪ったら奪い返す」というものです。
言われたら言い返す。報復をする。
多くの人がそうしています。
そうではなくて、なにかをしてもらったらしてあげる。
その循環が平和を生み出します。
「先生にしてもらったことは多い。だけど私たちから先生にしてあげたことはあるのか。」ポンソクさんがよくおっしゃる言葉です。
してくれることに負けないように、自分からしてあげる。
戦争では、より相手にダメージを与えた方が勝ちですが、平和は、より相手にしてあげた方が勝ちです。