悪い心は誰でも持っている。でもそれを治められるかどうかで分かれる。

一月一日の明け方からロケットスタートを切った御言葉でした。

水が必ず上から下に流れるように、人の心も流れる方向が同じだ。しかしある人は心を治めてやらないし、ある人は治められなくてやってしまうと言いました。

すごい納得。

誰でも悪い心を持つことはあります。でも、それをうまく治める人がいるしそうでない人がいます。

テレビを見ていると、どうしてそんなに短絡的に事件を起こしてしまうんだろうという気持ちもあれば、事件を起こした人にまったく同情の余地がないかといえばそうでないこともあります。

自分が同じ環境、同じ境遇だっらどうだろうか、なんて考えてしまうこともあります。

そして自分がちょっとしたことでイライラしたりすると、やっぱり自分もダメなのかなあと自分を責めてしまうこともあります。

ですが、御言葉では、そんな誰でも持っている心をうまく治められるように教えてくれます。

御言葉でよう言うのは、「すぐに悔い改めなさい」ということです。

神様から見たら、罪を犯していない人はいません。ただ、すぐに悔い改めることができるか。そこが大きいです。

汚れがついたらすぐに洗い落とせるかそうでないか。

その知恵を持っているかいないかが、心を治められるかそうでないかの差だろうと思います。