赦しについての御言葉でした。
罪があるから、主が犠牲になって赦しの条件を立てました。
罪、と言われてもピンとこない時があります。毎日まじめに生きてるよ、と。
でも、神様から見たときに大きな罪となるものがあります。
そのことを、このまえ歴史の話を聞いて改めて感じました。
罪があると歴史的にどういう大変な目にあったかということもそうだし、どういうものが罪だったのか、という罪の観点についても改まりました。
聖書を読んでいると、登場人物たち過ちについて他人事のように感じてしまうものですが、昔の話から今の話までを順番に聞いていくと、「あ、自分もこの中の1人じゃん」ということを感じざるを得ませんでした。
この10年の間にあったことを歴史として振り返ったときにはそのように冷静に感じられます。しかし、当時、その渦中にいるととても冷静になれるような状況ではありませんでした。
完全に行うってのは本当に難しいものです。