自分のために祈る祈りが、先生のために祈ることになるんだと言いました。
祈りでも自分の管理をしっかりして、先生に迷惑がかからないようにしなければなりませんね。
それにしても、この前「主のための祈りの中に全てが入っている」という御言葉があったばかりです。今日は「自分自身のために祈ることが先生のために祈ることだ」です。
一見すると反対のことを言っているようですが、どう見えますか?
実は意味するところは同じです。
神様の知恵は深く深いんですね。
箴言は「うまくいく時」と「ダメな時」についてでした。
昔「人生楽ありゃ苦もあるさ」っていう水戸黄門の歌が子どもたちの間でも流行っていましたが、そのように、人生は良い時もあれば大変な時もあります。
御言葉では、「ダメな時」は準備する期間で「うまくいく時」に行いなさいと言いました。
今は準備する期間ですね。先生の状況を見ても「ダメな時」ではないか、と思えます。
でも、御言葉では「今が黄金期だ」とおっしゃることもあるんですね。先生は「人々私を不幸というけれど、いいや、私幸せな人」と歌っています。
神様の知恵は深いです。
先生が作った歌『前もって行いなさい』には「昼きたら夜がくる 前に前に前に 急いで実践しなさい」という歌詞があります。
さっき「『ダメな時』は準備の時だ」と書きましたが、「うまくいく時」には「ダメな時」の準備が必要です。
神様の知恵は深い。
それにしても、あの『前もって行いなさい』ってとても軽快なリズムの歌なんです。そういったリズムに「昼きたら夜がくる」といった、真剣に受け止めなければならない歌詞が乗っています。
歌いながら、とても不思議に思っています。もっとしんみりと歌う歌だったと聞いたことはありますが。
神様の知恵は深いです。