先生の実践力を感じさせる御言葉でした。
先生は最後までやります。その精神は、神様の計画を変えようというくらい強いものだと言いました。
神様の計画を変えるなんてとんでもないと思いますが、聖書にはいくつか神様が計画を変えたことが記されています。
たとえば、神様に滅ぼされるはずだったニネベの街は、ヨナを通して悔い改めて、その御心が変わりました。
もう死ぬと言われたヒゼキヤ王が必死に祈って寿命が延びたとか。
ヤコブが神様と相撲をとって勝ったとか。
新約聖書でも、イエス様がある女に「うちの子を救ってください」としつこく言い寄られて一度断るんですが、女が「犬でも飼い主の落としたパンくずはいただきます。」と自分を捨てて求めるのでイエス様が願いを聞いてあげたという話があります。
人を人とも思わない裁判官でも民があまりにしつこく求めるなら面倒だから願いを聞く、という例え話も聖書に載っています。
そのように、先生も神様の心を変えるつもりで最後まで行ないます。
だから「やればできる」という言葉が出てくるし、それが言葉だけでなく説得力を持って私たちに響いてきます。
先生「みんな挑戦が弱い」アーメンです。
神様もコロコロ変わるのだ。まるで季節が変わるように。という話が印象的でした。
先日、新しい歌『心を定めなさい』の日本語訳が上がりましたが、そこでも「神様の心は見ているだけでは流れてしまう」と言いました。