早く成長することが教えてくれた人を安心させること

2017年、最後の明け方の御言葉でした。

早く成長しなさいといいました。

いつまでも先生にやってもらっているばかりではいけないことを私たちは知っています。

これからまた先生と一緒に走る期間が残っていますが、それがいつまでも続くわけではないことも私たちは知っています。

先生から学べるのは、これは人間的な言い方になってしまいますが、あとわずかな期間だけです。

その間にたくさん学び、成長しておかなければなりません。

だから「早く成長しなさい」です。

時間があまりありません。この期間に学べなかったことは、その後の期間には永久に学ぶ機会がありません。

私たちの思いとしては「これから先生に近くしてあれをやってこれをやって思い出をたくさん作って・・・」というのがありますが、先生の心情としては、もちろんみんなといきさつを作ることを楽しみとしながらも、それに加えて「早く成長して自立してほしい」というのもあるのだろうと思います。

先生が立てた条件や資産を維持管理し、先生が教えた命たちを、先生がしたように大切にできる人はでてくるのだろうか。

聖書では、イエス様がペテロに「私を愛するか?」と何度も聞くシーンがあります。

ペテロが「愛しています。」と答えると、イエス様は「私の羊を飼いなさい。」といいます。

イエス様が伝道した命たちをペテロに任せるにあたって、ペテロがイエス様に教えられたとおりにするかを気にされている心情が伝わってきますね。

先生も同じ心情をもっているでしょう。

だから、早く成長して安心させられる人にならなければなりません。

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