今日は道路がツルッツルでした。
除雪していない道路はもうダメでしたね。
僕の家は、大通りから少し入った所にあります。
普通だったら、雪が降った後の数日間は道が凍るような小路です。
ですが、そうなりませんでした。
雪が降った日、外でずっと雪をかいている音がしました。
外を見ると、若い男女がスコップを手にもって雪を運んでいました。
家の大家さんではなさそう。ボランティアの方のようでした。
雪かきの音は、夜中までずっと続いていました。
僕はお祈りの後、夢うつつの中でその音を聞いていました。
その音は、はじめは遠くから聞こえていましたが、だんだん近づいてきて、僕が住んでいる建物の駐輪場あたりまで来ました。
そしてまた遠くへ去って行きました。
朝、外を見ると、すべてが雪で埋もれている景色の中に、人が通れるほどの一本の通路ができていました。
きっとあの2人がやってくれたんです。
しかも、なんと僕が住んでいる建物の外階段まで除雪されていたんです。
もちろん駐輪場も。
感動しました。
神様が2人を使って働かれたことを、ここに証します。