いつでも「今が一番良い」といわれるわけを考えてみる

「今が黄金期だ」と言いました。

先生は「今が黄金期だ」とよく言います。

現実を見るととても楽な状況ではないときでも「今が黄金期だ」と言います。

それは、環境が悪い時でも見方を変えれば得るものがたくさんあるということでもあるし、また、将来から今を見た場合、今どうするかで将来が左右されるから「今が黄金期だ」ということもできます。

言い方を変えると、将来「あのとき頑張っておいてよかったな。あの時にやっておいたから今の自分がある。あの時は黄金期だった。」と思うその考えを、今しゃべっちゃっているということです。

将来にきっとそう思うはずのことを今話しているということ。

そういう、時間を超えたものの見方を先生がよくしているということを、御言葉を聞いていると感じることができます。

神様はアルパでありオメガです。

はじめでもあり、おわりでもある。

現在のことを話していながら、将来のことを話していることもあります。

100年後に、この「今が黄金期だ」という言葉を聞く人がいるなら、「あの時はたしかに良い時だった」と思って2018年を懐かしく思い出すだろうし、また「今がまた良い時だ、頑張ろう」とも思って2118年の世界を新しく作っていくはずです。

神様はアルパからオメガまで、みんなに働きかけてその御心を成していきます。

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