怖い夢と摂理

嫌な夢を二つも見ました。

一つは、私が数人と劇場にいましたが、その中の恋人が他の男を連れてデートに出て行きました。

しばらくして、男は得意な表情で胸を張って戻ってきました。

恋人はトイレに入って、舞台に上がる準備をしているようでした。

私は何も言わないで、どうしたら良いか分からなくて、ショックを受けていました。
そしてなぜか、「寝る前にブログを更新しておくべきだった」と考えていました。

続いて、私は実家にいました。
チャイムが鳴りました。

母が出ましたが、反応がありませんでした。

突然、サイレンが鳴り始めました。

瞬間、窓の外に黒い影が走るのが見えました。

私は「泥棒だ!」と叫びました。

何度も叫びました。

しかし母はゆっくりと玄関に向かって歩いていました。

泥棒は家の周りをぐるぐる回っているようでした。

そこで目が覚めました。

息が上がっていました。

すぐにお祈りをしました。

私には啓示を受ける能力はありませんが、いくつか感覚がありました。

そして夢の中で「ブログを更新しておくべきだった」と後悔していたこと、
また、御言葉で「すべきことをしていないとき、それが夢で敵となって現れる」
とあったことが閃いて、とりあえずブログを更新することにしました。

よくわかりませんがこれが条件になるのでしょうか。

分析をしてみると、夢は二つとも奪われる夢でした。

奪われることについて、最近悟ったことがあり、それをブログに書くべきなのかもしれないのでとりあえず書きます。

会社で、これまで座っていた席の隣にはオタクの女性が座っていました。

この女性は、自分がオタクであることをはばからないオタクで、自分のはまり具合をネタにして周りを楽しませていました。

私もそのオタク女子の自爆っぷりが面白くて、よく話を聞いていました。

御言葉では、脳は、見たもの聞いたものをそのまま貯蔵するといいます。

あの時は気づきませんでしたが、私は、話をあまり聞かないようにするべきでした。

なぜなら、2週間前、私の所属部署が変わり、オタクさんと会わなくなってから、今まで彼女の影響を大きく受けていたことに気づいたからです。

脳は見たもの聞いたものをそのままインプットします。

今までの私の脳は、少なからずオタクさんの影響下にありました。

御言葉を聞いていなかったら、その影響はもっと大きかったでしょう。

誰でも、まわりに面白い人がいたら、軽い気持ちで連絡を取ってみたり、話をしたいと思うものです。

笑いは息抜きには大事です。

しかし、そのことによって、相手の影響にさらされるということを意識しないといけません。

面白い人はあたかも自分より低い存在に見えがちで、一緒にいると優越感を感じますが、実は自分が相手に動かされていることを知らなければなりません。

自分も知らないうちに、だんだんと相手の考え方、癖が自分に移ってきます。

これは本当ですよ!

私は今まで、とにかくなんでもギャグにしてしまう人のそばにいて、そのことを痛感しました。

その人が自分にどんどん入ってくるのです。

最初は面白くて、もっと面白いことを言えと思っているくらいでしたが、
いつしか相手に自分が占領されていることに気づき、とても怖い思いをしました。
最後には、大きな対価を求められます。

今回、そのことを改めて感じました。

みなさまもご自身の脳をお大事になさってください。

今日、自分の悔い改めの話を書きました。

これからも自戒のためにこういったことを書くと同時に、人の悪い癖も書いていこうと考えています。

もちろん、批判的な視点をもってではなくて、愛を持って書きます。

そうすることで、読者には教訓になり、当人の自戒にもつながると考えるからです。

何より、先生がご自身の悔い改めのエピソードと、さまざまな信徒たちの罪を御言葉で載せてますから。

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