聖霊の火を消さないために誰でも簡単に実践できる方法 摂理の便り

一ついいことを教えてもらったのでシェアしますね。

火がついたとき証しなさいと仰いましたね。

それで、こういうことを言う人がいたんです。

「何を証すればいいかわからないです」

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・・・

確かにそういうこともある。

話すことがない、人に話すほど立派な経験がない、うまく言葉にできない。

ああどうしようって考えているうちに、熱が冷めていきます。

僕はいっつもそうですね(笑)

いつも聞き役に回ってしまうので、
普段どおり黙っているとどんどん熱が冷めていきます(笑)

だからこうして文章を書いているわけですが。

話を戻して、アイデアがない、時間がない、相手がいない、
何を証したらいいかわからない!
そういうときはどうしたらいいでしょうか。

答えは、「御言葉を読む。」です。

なんだ知ってるよって思うでしょう。

でもこれが一番実践しやすくて誰にでもできてしかも絶大な効果があるんです。

読む、口に出して読んでみると良いです。

実証済みです。

声に出して読むと口で御言葉を語りますから、
つまり、それだけで証をしていることになります。

なんかヘリクツっぽいですか?

でもそれで実際に新たな火がつくんです、冷めないです、本当に。

なんでかっていうと、御言葉を読むときに、
その証を聞いている人がいるからなんですよね。

誰かっていうと、自分です。

自分に証して何になるんだと思うかもしれませんが、
そうではないんです。

自分に証しても効果がある、これには脳科学的な根拠があります。

人間の脳の原始的な部分は、人称を認識しません。

だから、誰が語っているかはわからないんですね。

説教者が語っていても、ヒラ信徒の自分が語っても、
誰に向かって語られている言葉だとしても、
耳に聞こえた言葉は全部自分に向けた言葉だと認識します。

「脳は聞いたもの見たものを全部吸収する」

という御言葉もありますよね。

だから、誰がいなくても、口に出して話してみる。

すると、あなたに証されたあなたは少しずつ体が熱くなります。

僕は読み始めて30分くらいで体が熱くなってきます。

音読に自信のある人ならもっと早く熱くなると思います。

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「自分で自分を感動させなさい。」

これは賛美の御言葉で教えてもらったことです。

自分で自分を熱くする。

変温動物から恒温動物に変化しなさいってことです。

周りの環境で熱が冷めたり上がったりするのではなく、
自分で自分の体温を調節できるようにする。

これが大事です、とくにこれからの時代は。

一流の小説家は、自分に向けて書くんだそうです。

これは司馬遼太郎が言ってました。「坂の上の雲」のあとがきで。

一流のコピーライターは、自分が買いたくなるようにコピーを書くんだそうです。

先生は、昔、誰一人弟子がいなかったときは、
木に向かって御言葉を伝えていたと仰っていましたね。

そうして御言葉を伝える力をつけたんです。

今のように火の塊を投げるような御言葉も、
そういう時期を経て練達に練達を重ねてこられたからです。

霊的にいうなら剣の回し方を学んだんです。

いきなり実戦で剣を振り回すのは怖いですよね。

だから素振りをするんです。

しばらくやってれば、それだけで熱くなって汗かくでしょう。

アナウンサーは人前で話すよりも何倍もの練習を一人でしているでしょう。

説教を伝える方も、礼拝に臨む前にずっと一人で練習していますよね。

だから私たちもやってみましょう。

「御言葉を読む」ってことを、意識を変えてやってみましょう。

御言葉って、いろんな使い方がありますね。

自分に何もないとしても、御言葉があれば工夫次第で何でもできます。

ぜひ自分を伝道するっていう使い方もして、
御言葉を使い倒してみてください。

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