幼い新婦を脱却するぞ 摂理の便り

誰もいない聖殿って、ちょっとわくわくしませんか。

僕は聖殿に入って誰もいないと「わあ」って思います。

それで賛美をしたり、前に出て話す練習をしてみたり、いろいろ好き勝手しています。

一方、誰もいない会社って怖いですよね。

誰もいない学校もめちゃくちゃ怖いです。

なんで同じように「誰もいない」って状態なのに、違うのかわかりますか。

霊界が違うからですね。

聖殿には、誰もいなくても三位がいらっしゃいます。

礼拝には誰よりも先に来て待っていらっしゃるという御言葉がありました。

いらっしゃるから、人がいなくてもとても暖かな感じがするんですね。

そして会社や学校にもいます。

三位ではなく、低級な霊が。

御言葉で出てきたわけじゃないのでどんなのがいるのか確かではありませんが、今の学校教育っていうのが大企業と政治家が話し合って「優秀な労働者を作る教育をしよう」と決めてできたものである以上、人の価値を100%発揮できないように押さえつける力は存在しているといえるかもしれません。

その力っていうのを、人がいないときにモロに感じて怖いと思うんじゃないですかね。

僕の考えですが。

教育に従事されてる方は、是非、職務を全うする以上に、農学校から多数の偉大な先人を送り出したクラーク博士のように、そして先生が私たちを教えてくれたように、子供を大きく育てていただけたらと思います。

いずれにしても、ひとっ気がなくなったときにその霊界っていうのははっきりしますね。

おそらく、この肉体がなくなったときも同じような現象が起こるのでしょう。

この肉体がなくなるとき、死ぬとき、そのときに、まるで人がいなくなった聖殿のように、あるいは学校のように、今まで隠れていたものが姿を現すんでしょうね。

そしてそこでずっと暮らすんです。

それだからもっと頑張らないといけませんね。

というわけで、日曜日は霊界の話をしてくださいました。

霊界は木の年輪のようになっていて、命の道に行くのは200人に一人と仰いました。

0.5%です。

大体、学年に一人ですね(汗)

学年トップにならないと命の道にいけないという・・・。

いやいやしかし、私たちはその命の道を歩いているんですよね。

まわりがみんな命の道を歩いている人なだけです。

学年トップばかりが集まったようなもんです。

御言葉にあったように、選手が選手村に集められるように、集められているだけです。

0.5%っていうと、経済圏では富裕層って呼ばれる層に余裕で入りますね。

純金融資産を1億以上持っている人のことです。

すごいですよね。

これをいかに実感して、実践して、実体化できるかが聖霊集会の御言葉でした。

あなたは、もしここに一億があったなら何をしますか?

いろんなことが頭に浮かんできますね。

あれを買って、これをして、と。

それでは、摂理の御言葉があったら何をしますか?

いろいろ浮かんでくるでしょうか。

一億以上の価値がある御言葉ですよ。

ぱっと、あれして、これして、って浮かんできますか。

こないんです。

わくわくしていてもたってもいられない、ってとこまでいかない。

それが課題なんです。

僕にとっても。

そこの頭の回路を正常化したら、ものすごいことになります。

先生からもらっているものがあまりにも多すぎるから。

あとはそれをどう行うか。

どうやったら御言葉っていうお金を使って買い物ができるのか。

それを知ること。

わかりやすくいうとそういうことです。

僕は小学校低学年のころ、いや幼稚園だったかな、どうやったら買い物ができるか知りませんでした。

お母さんの買い物についていって、「何か買っていいよ」って言われたから、スーパーをくまなく回って、ついにゴルフのおもちゃつきのお菓子を買おうと決心しました。

まだ覚えています。

ゴルフのおもちゃつきのお菓子を買うと決めたのですが、どうしたら買えるのかがわかりませんでした。

母に教えてもらったかなんかでレジに並ぶっていうことを知ったのですが、知っても、なかなか実践できませんでした。

なんか怖かったんです。

レジが(笑)

おばさんが無表情で品物を右から左に移しているんですよ。

お客さんも流れるようにてきぱきと動いているんです。

その流れに入れるわけないじゃないですか(笑)

レジに並ぶくらいなら死んだほうがましだ、じゃないですけど本当に嫌でした。

なんとか買って、精根尽き果てて家に帰りました。

おそらく、今の私たちも同じような状況じゃないかと思うんです。

先生からみたら、ほんとどうしようもないけどかわいい、みたいな感じじゃないですかね。

幼い新婦です。

御言葉の使い方、研究していきましょう。

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