明「析」先生の分「析」力 摂理の便り

分別、確認、判断
ということで、
今回は僕の過去、
分別、判断ができなかったがために
いかに損をしたか。

それをつらつらと書こう、
と思っていました。

重苦しくてとてもダークな内容、
だけど参考になる、みたいな
内容になる予定でした。

しかし、一通のメールを見て
別の考えが浮かんできたので、
そのことについてラフに書きたいと思います。

トリガーは
「実家」というキーワードです。

この一単語から20000倍に
想像力を膨らませて書きます。

実家に帰ると必ずすることがありますね。

それはテレビを見ることです。

見たくは無いんですが、
食事のときについているので
つきあいだと思ってみています。

正月もテレビがついていました。

正月だから特番ですね。

毎年1月1日しかやっていない番組を
知っているでしょうか。

バラエティで「芸能人格付けチェック」
という番組です。

自称一流を名乗る芸能人達が、
良く似た本物と偽者を見分けることができるか、
格付けをチェックするって番組なんですね。

父親が好きな番組です。

たとえば高級牛肉とスーパーの特売品の食べ比べとか。

1億円のストラディバリウスで弾いた曲と
15万円の練習用バイオリンで弾いた曲の聞き比べとか。

100万円のビンテージワインと
1500円のテーブルワインの
飲み比べとか。

そんなのをやるんです。

で、芸能人が偽者を食べて
「うん、これが本物だ。香りがぜんぜん違う」
というのを笑う、って番組なんですね。

みんな判断を間違うんです。

バイオリンの聴き比べなんかは
視聴者も参加できるので
僕もやってみるんですが、
わからないんですよね。

分析ができない。

1億と15万の違いですよ。

9985万円の違いがわからないんです。

耳が貧乏なんですね、きっと。

それで気づくんです。

分析、判断ができるというのは
違いが分かることだ。

ってことを。

本当にステータスのある人は
違いがわかりますね。

高級なものを高級だと判断できる
能力があるんです。

一方、庶民は違いが分かりませんね。

「何を食べてもおなかに入れば一緒だ」

というマインドを持っています。

僕を含めて(笑)

ほんとに食べ物に関しては今のところ
なんでもいいと思っています。

いずれ高いものの価値がわかりたいと
思ってはいますけどね。

そんな話はどうでもよくて、
ここで言いたいのは、
これは宗教においても同じだということです。

「新約と成約はまったく違う。
2012年までと2013年からは天と地ほど違う。」

と、どんどん分けて考える
摂理のようなところもあれば、

「旧約も新約も何が違うの?どうでもいい。
仏教もキリスト教も、けっきょく同じこといってんでしょ。」

というスタンスの人もいます。

価値観はそれぞれでいいと思うんです。

ただ、どちらがより高い考え方かというと、
段違いで前者なわけです。

摂理は基本裂く歴史です。

先生の基本理念がそうですので。

先生の名前には「析」という字が
入っていますね。

この分析する、判断する
というのは、価値がわかる
人にしかできない。

そういう話です。

バラエティの話から
先生の名前の話にまで話を
20000倍に膨らませました。

20分で。

判断するときには、
価値を分かる人の
判断で行いましょうね。

分析の専門家、明析先生の
話を聞いて、判断力をつけていきましょう。

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