相手の印象に残すために 摂理の便り

ハレルヤ!

大切なことは3回言う。

これはライティングの
テクニックの一つです。

大事なことを1回言って
終わりにしてはいけません。

人間は忘れる生き物なので。

言った側は心と思いと命を尽くして
言うので、当然相手は覚えて
いるはずだと思うものですが、

言われた相手は覚えていません。

他の人に言われたことと一緒に
頭に入るので、どんどん記憶が
上書きされてしまうんですね。

そうして言った側と言われた側で
認識の違いが生まれて
しまうんです。

先生は何回仰っていますか。

今週の聖句が引用されるの、
何回目ですか。

僕も何度も聞きました。

でも聞くたびに新しい
悟りがあります。

繰り返されてようやく
「なるほど」ってわかることが
あります。

今週新たにわかったことも
あるので、またどこかで
書き残しておかなければ
なりません。

繰り返すってことは、
それだけ重要なんですね。

だから大切なことは3回は
言わないといけません。

倦怠になるかもっていうのを
気をつけないといけませんが、

だからといって1回で終わっては、
他の話のほうに関心が
移ってしまいます。

相手の脳の中に印象に残すために、
しつこいかなと
思う必要はありません。

どうどうと同じ広告をすれば
いいんです。

相手は大して関心をもって
聞いてないし、読んでないので。

ネタが古いんですが、
志村けんいますね。

テレビ見てないんで
最新のネタでたとえが
できないのが問題です。

昔、志村けんがドリフとか
やってたときは、
同じボケを何度もやってました。

テレビを見ながらしつこいなって
思っていたんですが、

それほどやったからこそ
学校で真似する人が
たくさん現れたんですよね。

へんなおじさんとか
いっぱいいましたよ。

いい迷惑です(笑)

だから、人に理解してもらうには
3回は同じ事を言わなければ
いけないんです。

3回言わなければいけないって事を
3回言いました。

これで覚えたでしょう。

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