文章を上達するコツの一つに、
「写経」
があります。
これはプロのコピーライターさん
から学んだことなんですが、
「うまい人の文章を
とにかく写しまくる。
それだけで文章力が上がる」
だそうです。
ライターさんは
有名なライターのコピーを
真似して勉強しています。
オグルビーとかシュガーマンとか、
広告界で有名な人の文章を
学ぶわけです。
じゃあ私たちは？
もちろん先生からですね。
最近、御言葉の流れをなぞった
文章をブログに投稿しながら、
この「書き写す」って作業を
よくやるんですが、
聞くのと、また、読むのとは
違った悟りが、
書くことには、あります。
まず書いてみて分かるのが、
先生の実践力のすさまじさです。
書いているだけで
神経が磨り減ってきます（笑）
書くって体力いる
作業なんですよね。
また、話の展開の仕方は
ほんと神業ですね。
神様から受ける言葉は
一言だと仰いましたね。
一言から、あれだけの
文章を書いているんです。
普通書けないです。
あんな分量。
ネタ切れします。
文章を書いている人なら
誰もがぶつかる悩み。
ネタ切れ。
僕も何度もその壁に
ぶつかりました。
普通はね、
ネタ切れしそうになると、
だんだん文章の
質が落ちてくるんです。
修飾語たくさん使って
文字数を水増ししたり（笑）
ひどいのになるとツール使って
自動で文章を組み合わせて
投稿してたりしますからね。
そういうサイト、
見たことあるかもしれませんね。
文章が不自然なやつ。
御言葉は、
ずーっと上を走っていって
そのまま最後まで突き抜ける。
そんな感じですね。
もちろん抑揚はありますが。
音楽的な抑揚はあります。
芸術的ですよ。
あの文章の流れ方をたどっていくと
美しいなあって
思うしかありません。
ためしに自分でやってみると
分かりますが、
テーマ「味わったとおりに
表現しなさい。」
で何か書こうとしても、
書けなくないですか？
すぐ終わっちゃいますよ。
それが、先生の原稿を
写経していると、
「あ、ここでこの話に
つながるのか」
「ここで繰り返すのか」
「あ、イエス様の証が
ここで入るのか」
っていちいち感動して。
原稿、１万字くらいですか。
それが完成しちゃうんです。
それが毎日ですからね。
毎日毎日。
休まず流れ出す御言葉。
無限の御言葉です。
文章ってこうやって書くものなんだ
っていうのがすごく勉強になります。
こういう学び方ができるのも
今だけですからね。
写経、オススメです。
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今週の主題
脳に火がつくほど味わったなら、
味わったとおりに、胸がすっきりするように表現して話し、
胸がすっきりするように証し、行いなさい。
今週の聖句
使徒行伝1章8節
ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、私の承認となるであろう」。
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