歴史の同時性 摂理の便り

リニアの試乗が行われています。

実用化されれば東京⇄名古屋⇄大阪が1時間で行き来できるようになり、通勤圏になってしまうというリニアの技術。
もしかしたら、将来、関東と関西で別々に行事をするということもなくなるかもしれませんね。
そんなリニアの技術ですが、あちこちで「そこまで速くする意味はあるのか」「需要はない」「収益見込みが立たない」「ほんとばか┐(‘〜`;)┌」といった記事も目立ちます。
しかし、たとえば黒電話が主流だった時代には、電話を携帯することは求められていませんでした。
FacebookもTwitterといったSNSもそうです。
交換日記で十分。
YouTubeもそう。テレビがあれば十分でした。
うろ覚えですが、昔、車が発明された頃、フォードさんが大統領に「高速道路を作って欲しい」とお願いしたそうです。
すると大統領は、「車なんて娯楽に使う金はない」と突っぱねてしまいました。
こういった例は枚挙に暇がなく、歴史はいつも同時性だということを啓示しています。
すべてのモデルケースである御言葉を核に置いて、未来も判断していきたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA