深い祈りってなんなの

深い祈りとは心情が通じる祈りだとおっしゃいました。

そして箴言では、先生が深く祈って得た答えを教えてくれましたね。

あれと同じ心情に至るまで深く祈るというのはなかなかできないことです。でも深く祈れば問題の答えを得ることができます。

人はみんな何かしらの問題があります。

そのために、問題に対する答えを得ることを学校でも仕事でも教えられます。

それが成功の核だからです。

だから、より大きな問題に対する答えを持っていることはそれだけすごいことなわけです。

あえてここでキリスト教的な考えを避けて仏教的な考えでいうと、人間の最も大きな問題は“生老病死”だといいます。

つまり、生きることと老いること、病気、死の四つ。

その問題に私たちは真っ向から勝負を挑んでいます。科学者は科学の方面から、政治家は政治の方面から、宗教人は教えるということを通して。その他誰でも「もっと楽しく生きたい、老いたくない、風邪引きたくない、死にたくない」と考えていろいろなことをします。

まだ戦いは続いていますが、一般的に言われることは、2000年前にイエス・キリストが「死に勝った」ということです。

これはどういうことでしょうか。

それを知るためにも「心情が通じる祈り」が必要なんですね。

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