ローマ帝国による迫害によって亡くなったクリスチャンの数は、キリスト教同士の争いで亡くなった人の数の1000分の1らしい

お疲れ様です。

本を読んでいたらキリスト教の歴史について書いてある箇所がありました。

以下は確認が必要ですが参考までに。

キリスト教は西暦313年のミラノ勅令によって国教化されます。

イエス様1人から始まったキリスト教が300年たってこのような歴史を起こすわけですが、それまでに何度も迫害があった話は有名ですね。

ペテロもパウロも十字架にかかって亡くなり、歴代のローマ皇帝がクリスチャンの大規模な迫害を何度も画策しました。

この300年間に亡くなったのは、数千人です。

数千人、けっこう意外ですね。第二次世界大戦を勉強した私たちにとっては「それほど多くないかも?」という印象があると思います。

さらに驚くことは、国教化されたあとの1700年の間で、キリスト教同士の対立で亡くなった人の数が数百万人にものぼるということです。

御言葉でもカトリックとプロテスタントの対立についてはよく出てきますが、1572年8月23日の「聖バルトロマイの大虐殺」と呼ばれる事件では、1日に亡くなった人の数がローマ帝国が300年間に殺した人よりも多かったといいます。

数字だけ見ると、兄弟げんかの方が迫害よりひどいことしてる、とも見えなくもありません。

この話は確認が必要ではありますが、和睦について何度も御言葉を伝えてくださっていることがどれほど切実なことなのかを考えるしかありません。

兄弟はいつもそばにいるから小さなことが気になってしまいますが、御言葉通り和睦をなしていきたいですね。

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