御言葉聞いて、楽をするタメに働くと続かないよなって思った

安住しちゃだめだと仰いました。

「自ら行なう」時だからこそ、そこにつけこんでくる「安逸さ」には注意しなければなりませんね。

楽になることが目的だと継続ができないことを最近感じます。

世間では90%以上の企業が創業後5年以内に店をたたむといいますが、それって資金の問題ややむを得ない事情もあるけど、ほとんどモチベーションの問題だと思うんです。

私もしょうもないブログを書きながら思うんですが、継続していると、ふと「これを俺がやらなくても地球回るよね」といったことが浮かんできます。

「なんでこんなこと熱心にやってるんだろう。」と思う時もあるし、「そんなことより他のもっとタメになることをやれよww」「今日はだめだ。どうにもならん。休もう。」という時もあります。

こんなふうに、心はしょっちゅう変わるんです。

しかし、消費者が期待していることというのは、「常に高いクオリティ」であったり「毎日営業している」ことであったり、「頻繁にアップデートを繰り返して驚かせてくれる」ことであったりします。

つまり、ロジックが矛盾しているんです。

だから、普通にやったらできません。

それでほとんどの会社が潰れてしまうのだと思います。

最近は「フリーランス」という働き方も増えてきて、個人で事業をしている人がブログを書いています。それで実業家のホンネを知る機会がたくさんありますが、中には辞めてしまう人もいます。

それは、資金が回らなくなったというよりも、走り続けることに疲れて何かに押しつぶされるようにして辞めてしまうんですね。組織に属していた方が良いって。

フリーランスは「自由」「給料は自分で決める」「働く時間も自分で決める」ということに魅力があるわけですが、実際にやってみるとそのようなモチベーションだけでは走り続けられないのだろうと思います。

しかも、じゃあ辞めないで無理にでも続けようとしていれば良いかというと、それもいろんな問題、たとえば仕事が形式化したり、ブラック化したり、仕事のストレスで体を壊したりとかいう問題も起こるわけでしょう。

だから「続ける」って簡単なようですごく難しいことなんです。

こうした、自分の中に常に起こり続ける困難、つまりサタンの働きを乗り越えるためには、必ず愛を中心にして行わなければなりません。

愛って行動力につながりますよね。

冷静に考えたら「辞めても誰も困らない」「なんでそんなこと熱心にやってんだ。」ということも、愛が中心の人にとっては辞める理由にはならないわけです。

恋愛中の人は、まわりにはバカに見えるものです。「なぜそんなことをしているだけで楽しいのか?」という、他人がいくら分析しても理解できないことを2人できゃっきゃと続けているわけですから。

だから、「楽になるため」ではなく、愛を目的にしてやらなきゃいけないと、今朝起きた瞬間にそう思ったんだよね。時間はね、3時半くらいだから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA