古いものの上に新しいものを立てるのではなく、古いものを捨てて新しいものを立てる

古いものの上に新しいものを立てるな、過去の古いものを捨てて新しいものを得なさい、と仰いました。

聖書には「新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるな。ぶどう酒も皮袋もダメになる。」という聖句がありますが、それを現代向けの比喩で話してくださいました。

私が新入生の時にこの「ぶどう酒と皮袋の比喩」がよくわからなくて、聖書を教えてくれた先輩から何回聞いても理解できない子でしたが、今日の御言葉で不動産の話で例えられていたのでわかりやすかったです。

ワイン飲まないとわからないね。しかも今はボトルだし。当時はワインを皮袋に入れるのが普通だったからイエス様も皮袋のたとえで「古いものと新しいものを一緒にするな」と話してくださいました。

比喩の核は相手にわかりやすいこと、つまり愛だから、今もわざわざ皮袋の話をする必要はないんだなと思いました。

ちなみに、皮袋は古くなると硬くなるそうで、そこに新しいワインを入れると発酵して皮袋が破けてしまうんだそうです。だから新しいワインは新しい皮袋に入れるべき、ということらしいです。

御言葉では、その流れで過去を捨てることについて話されました。

今朝、3時くらいの夢で過去のパワハラ上司が出てきて、起きた時にその時のことを思い出してしまいました。

祈ってもすっきりしなくて、波長がどんどん過去に引きずられて悔しい思いが出てしまっていましたが、御言葉を聴きながらだんだん治ってきました。

夢は、そのパワハラ上司を見返す作戦を決行する内容でした。上司は象徴として夢に出てきていると思うので、過去の苦しみが消えるといいと思います。

箴言は、昨日に引き続き詐欺師の話でした。

実は私も摂理に来る前に引っかかったことがあるので、それもあって過去を思い出しちゃったんですよね。

まだ揺れるなあ。

さて、箴言では不動産の話がされていましたね。非常に具体的な話です。聖殿の話。

不動産業界にはいろんな人がいますからね。すごく気をつけないといけないことではあります。

おそらく、韓国の不動産事情は日本よりも厳しいのではないかという気がします。

日本は一応先進国だから、法も整備されていてズルがそう簡単にはできないし、商道徳もマシな方ですが、韓国はどうなんでしょう。箴言を聞いている限り、金のためには手段を選ばない人がわりといそうなイメージです。

御言葉も、箴言も不動産の話が入っていました。摂理もそのように変わってきています。

自分のものにするのは大変ですが、カナンを手に入れたいですね。

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