疎通の御言葉。愛があるから対話が通じる

疎通の根本について話してくださいました。

「神様との疎通」「主との対話」について以前から話してくださっていますが、今日の御言葉では、疎通しようとばかりするからといって疎通できるのではなくて、愛したら疎通になるのだと仰いました。

これは人間同士でも同じですね。

愛していてこそ対話がしたいと思うのだ。気分が良い時は対話をし、悪い時は主を忘れるのではなく、いつも愛して対話しなさいと仰いました。

これが疎通の根本です。

御言葉はここでいったん中断し、しばらく時間がたって続きの御言葉が伝えられます。

そこでは、主の精神で行うことが疎通だと仰いました。

何をするのだとしても、主を頭にする。

私たちはその時々で行うことが変わり、人によっても様々な考えがありますが、それぞれ考え考えるが御旨ひとつだ。

主から学ぶのはその精神です。

先生の具体的な行ないとしては文章を一日中書いていたり、岩の造形を一日中していたりということになりますが、私たち全員が岩を立てることが御心なのではありません。

今も新しいことをどんどん行なっているし、後世には、今では考えられないことを「先生の精神で」行う人が続出すると思います。そうしなければ古くなります。

主から学ぶのはその精神です。

人がそれぞれ違うことをするのだとしても、「主の精神で」ということは万民に共通していることです。

だからこの時代の御言葉は全世界に広まるわけです。

その共通意識がなくて、見えることだけを意識してしまうと、先生の精神で新しいことをしている人に向かって「そんなことやって、それは御心なのか」と問いただすことになってしまいます。

どんな時も主を頭の中から抜かないこと、それが勝利だと仰いました。

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